今回のシロアリ駆除は、被害も確認されたため
ベイト工法とバリア工法を併用して駆除をさせていただきました。
ベイト工法とは、シロアリが好むエサ(薬剤入りベイト剤)を設置し、
巣に持ち帰らせて巣ごと壊滅させる方法です。
すぐに効くわけではありませんが、時間をかけて確実にシロアリの数を減らせるのが特徴です。
通常は専用の容器にベイト剤を入れて設置しますが、
今回は被害箇所に直接ベイト剤を設置して様子を見ました。
ベイト工法だけでは、新たな侵入を完全に防ぐことはできません。
そこで、ベイト剤の埋め込みを2回実施。
効果を確認したのちに建物の周囲や床下に薬剤を散布しました。
薬剤のバリアを張ることで、シロアリが近寄れない環境をつくります。
今回は 「ベイト工法+バリア工法」 を併用することで、
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巣そのものを駆除と新しい侵入を防止、この二重の対策を行いました。
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シロアリは放置すると被害が拡大してしまいます。
「もしかして…」と気になった方は、調査や見積は無料ですのでお気軽にご連絡ください。