以前にも防水施工に関する記事を上げたかと思いますが、
⛲今回は防水機能が低下するとどうなってしまうのか⛲
こちらを記事にしたいと思います。
🛠防水機能の低下は、様々なトラブルを引き起こす❕
防水機能の低下によって水が入りやすくなると、湿気の原因にもなり、
シロアリやカビの発生をまねくだけでなく、外壁内部まで腐食が進行します。
腐食が内部まで進んでしまうと家に隙間が生まれ、断熱性が低下します。
それどころか、家自体が傾く危険性も出てくるので注意が必要です。
コンクリートの場合でも、セメントが中性化し強度が落ちます。
そのまま外壁にひびが入ることで雨水が侵入し、
壁は水を吸った状態となり、外壁の反りにつながります。
そのまま進行してしまうと、外壁塗装だけでは家の修繕ができなくなり、
修繕に高額な費用が必要となります。
小さいヒビだからと見逃してしまいがちですが、
ヒビは時間とともにみるみる広がります。
結果、家の内部にまで水が浸入することになります。
手遅れになる前に、大切なお家を守りましょう。
では、今回の施工写真です‼
⏳施工前⏳
コンクリートを使ったつくりのお宅です。
屋上の防水材、外壁の塗膜は完全に落ちてしまったようです。
早めの対処が必要な状態ですね。
💐施工後💐
とっても綺麗に仕上がっています。
屋上は傷みが酷く、難しい施工になりましたが、
安全性・耐水・耐久性に優れた防水材を使用しました。
外壁もコーキング処理からの塗装で
これで見た目はもちろん、
防水機能を復活させることができました。
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何か気になることがあれば、
早めのご相談をお勧めします。
お宅の状態を調査し、最適なプランをご提案させていただきます。