外壁の色を選ぶ際に、失敗しないためのポイントは?
「面積効果に注意すること」「サッシ・ドア・屋根との相性も考慮すること」などです。
「汚れが目立つ外壁の色」と「汚れが目立たない外壁の色」は?
「白」「黒」「濃い原色系」などのカラーは、汚れが目立ちやすい傾向があります。
一方「グレー」「アイボリー」「クリーム色」「ベージュ」「薄目のブラウン」といった、
落ち着いた色・薄い色・淡い色は、汚れが目立ちにくく、おすすめです。
今まで紹介した住宅塗装の塗料についてまとめました。
ご検討の参考にしてください。
#5 住宅塗装の 塗料 について
2021.08.06
外壁の色を選ぶ際に、失敗しないためのポイントは?
「面積効果に注意すること」「サッシ・ドア・屋根との相性も考慮すること」などです。
「汚れが目立つ外壁の色」と「汚れが目立たない外壁の色」は?
「白」「黒」「濃い原色系」などのカラーは、汚れが目立ちやすい傾向があります。
一方「グレー」「アイボリー」「クリーム色」「ベージュ」「薄目のブラウン」といった、
落ち着いた色・薄い色・淡い色は、汚れが目立ちにくく、おすすめです。
#4 住宅塗装の 塗料 について
2021.08.06
★★★★★
フッ素樹脂を使った「フッ素塗料」は、耐熱性・耐寒性が高いため、
あらゆる気候に対応できる上、耐用年数も12〜20年と非常に長いのが特徴です。
費用が高いので、一般住宅では、外壁よりも施工面積の狭い屋根にのみ採用されるパターンが多いです。
雪が滑り落ちやすいので、積雪地帯の屋根の塗装でも親しまれています。
酸性雨や紫外線に強く、汚れが付着しても雨で流れ落ちるため、
長い期間メンテナンスをしないで済むことから、陸橋や鉄塔、高層ビルなどの塗装でも好まれています。
フッ素系
3,000円〜5,000円/m²
(耐久性〜20年)
#3 住宅塗装の 塗料 について
2021.08.06
★★★★☆
主成分がシリコン樹脂でできている「シリコン塗料」は、総合的に住宅保存にかかるコストを大きく削減できると言われるほど、
非常にコストパフォーマンス性の高い塗料です。
「塗料選びに迷ったら、シリコンが良い」と勧める塗装業者も多く見られます。
耐久性・耐水性・費用などのバランスが良く、耐用年数は約7〜15年です。
透湿性に富んでいるため結露が発生しにくいことも、人気の理由の一つです。
シリコン系
2,000円〜4,500円/m²
(耐久性〜15年)
#2 住宅塗装の 塗料 について
2021.08.06
★★★☆☆
主成分がウレタン樹脂である「ウレタン塗料」は、柔らかい素材なので密着性に優れています。
ゴルフボールの塗装にも使われるほど細かい箇所や曲面にも対応でき、複雑な形状の外壁にも最適です。
またモルタル・鉄・アルミ・コンクリートの外壁とも相性が良く、
弾力がありゴムのように伸縮する製品もあるので、木材にも塗装可能です。
剥がれにくく硬度があり、耐用年数は5〜10年です。
独特の光沢感があるタイプが多いので、仕上がりが気になる方は避けたほうが良いでしょう。
ウレタン系
2,000円〜4,500円/m²
(耐久性〜10年)
#1 住宅塗装の 塗料 について
2021.08.06
★★☆☆☆
アクリル塗料の耐久年数は3~5年が一般的です。
水蒸気を通す透湿性があり、湿気を溜めにくくします。
また、変色しづらいという特徴があります。
塗料の性能として、耐久性が他の塗料に比べて低いため、
現在は住宅の屋根・外壁塗装で使われる頻度は非常に少なくなっています。
アクリル系1,500円〜3,500円/m²
(耐久性〜8年)