イエシロアリによる被害

シロアリ#シロアリ駆除#イエシロアリ

施工の内容

暖かい季節になり、シロアリの活動しやすい季節になってきました。

皆さんは日本には25種類前後のシロアリが生息しているのをご存じですか?

その中でも家に被害を及ぼすのは主にヤマトシロアリ、 イエシロアリ 、アメリカカンザイシロアリの3種類といわれています。

①ヤマトシロアリ

北海道の一部地域を除き、日本全域に分布しており、被害件数が最も多いシロアリです。

②アメリカカンザイシロアリ

家具や木材などの輸入品により持ち込まれ、その後各地で被害が報告されており今後被害拡大が懸念されています。※鹿児島県でも被害事例が報告されています。

③イエシロアリ

分布範囲は限られていますが(九州はほぼ全域に生息)、家に与える被害は甚大なうえにそのスピードも速く、4、5年で家一軒を食い尽くしてしまうといわれるほどです。                      私たちの生活に多大な影響を及ぼすことから、国際自然保護連合(IUCN)の「世界の侵略的外来種ワースト100」にも含まれています。

今回はシロアリのなかでも大きな被害になりやすいイエシロアリについてお話していこうと思います。

こちらの画像は、今回駆除させていただいたお宅の被害状況なのですが…

畳を剥がしてみるとイエシロアリの食害により床がボロボロの状態でした。

ヤマトシロアリの被害は水回りや湿気のある場所に集中するのに対し、イエシロアリは食欲旺盛なため、  駆除が遅れてしまうと家全体に及んでしまいます。

屋根裏をみてみると大きな巣を発見しました。                                                     これもイエシロアリの特徴の一つなのですが、ヤマトシロアリは湿気のあるところを好み食害している場所をそのまま巣にするのに対し、イエシロアリは水分を運ぶ事が出来る為、湿気のない場所にも巣を作ります。

イエシロアリの巣

そしてこの大きな巣ですが、実はイエシロアリの本拠地ではありません。                                          イエシロアリは、本拠地である「本巣」とは別に、エサ場に向かう出張所となる「分巣」を作ります。

こちらは、壁の中に作られた分巣です。(※それぞれ別の物件)

屋根裏などにに巣がある場合は今回のお宅や、下の画像のように丸く大きな巣を作ります。

一番下の写真は、室内に巣が作られていますね。

このように、分巣は屋根裏をのぞいてみたらすぐ目につくなど、比較的見つけるのが容易なのですが    本巣は地中に作られる事もあるので、特定するのはなかなかな難しい作業です。                            女王蟻は本巣にいるので、分巣だけをを駆除しても被害を止めることはできません。

また、イエシロアリは巣の中の個体が非常に多く、ヤマトシロアリが1万~2万匹であるのに対して、巣の大きさにもよりますが、だいたい数10万から、大きいものになると100万匹に達する事もあります。

家の中に100万匹のシロアリがいると思うとぞっとしますね((((;゚Д゚))

イエシロアリは暖かくなる4月頃から活動が活発になり、6~7月の夕方以降に羽アリが飛び立ちます。                      今年は例年と比べてもあたたかい日が多いのですでに活発化しているかもしれません。

※ ”シロアリの季節です” ←こちらの記事でも書いているので読んでみてくださいね。

イエシロリが家に定着してしまうと大きな被害が出てしまいます。

被害を出さない為にも、気になる方はぜひ一度点検してみてはいかがですか?

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イエシロアリによる被害状況やその特徴について

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