屋外の 木部塗装 と塗料🎨

塗装

木部用塗料

ウッドデッキ
ラティス(木のフェンス)

#1 屋外の 木部塗装 と塗料🎨

天然木の塗装

 

住宅塗装というと、外壁や屋根の塗装のイメージが強いと思いますが、室内や、ウッドデッキなどの     木部の塗装のご依頼もよく頂きます。

天然木を使用したウッドデッキやフェンスなどは、外観をお洒落な雰囲気にしてくれますが、             実はこまめなメンテナンスが必要な事、ご存じですか??

屋外で使用する木材は、常に紫外線や雨風にさらされています。                   色褪せはもちろん、その他にも、湿気のある場所だとカビや木を腐らせる菌が繁殖しやすくなったり、          塗料の塗り直しをせずに放置するとひび割れを起こしたりします。                                  また、あまり意識されないかもしれませんが、実はシロアリにも気を付けなければいけません。                劣化した木材は、シロアリの恰好のエサとなってしまいます😓

 

劣化して傷んでしまったウッドデッキでは、せっかくのお洒落な外観も台無しですよね。                      つい面倒だな~と思ってしまいますが、こまめにメンテナンスをして、キレイな状態を保っていきたいですね。

 

 

まず初めに、「木の性質」について少しだけお話しますね。

木には、水分などの湿気を吸収・放射するというような、人間の呼吸と同じような性質を持っています。

この調湿機能によって、木の状態を一定に保っているんですね。

ただ、この調湿機能が働く際に膨張・収縮を繰り返すので、表面に塗料を塗っても塗膜が剝がれやすくなります。このため、こまめなメンテナンスが必要になります。

一般的には外壁塗装のメンテナンス時期は10年程度といわれていますが、木部塗装は3~5年程度です。

 

 

天然木のウッドデッキ等の普段のお手入れとしては、表面についた埃などをきれいにしたり、                時々水洗いをしたりといった事で大丈夫かと思いますが、塗料によるお手入れ次第で、耐用年数にも              差がでてきます。                                       設置された場所の環境により、傷み具合にも差がありますので、状態をみながら数年に1度、 塗料を塗り直すことで木の腐食予防や、害虫予防にもなります。

 

木材に適した塗料には2つのタイプがあります。

 

浸透タイプは、テーブルやウッドデッキなどの、木材のもつ風合いがインテリアとなるような部分に、           造膜タイプは、ツヤの調整ができるので、玄関のドアや、室内の建具塗装、フローリングの仕上げなどに使用されます。

当社では屋外の木部塗装は主に「ノンロット」という塗料を使用しています。                      こちらは含浸塗料で浸透するタイプのものです。                              特徴としては、「高耐候含浸型」といって、木材がもつ本来の通気性(調湿性)という特徴を生かしながら、耐UV・超撥水・防腐、防カビ、防虫の機能で、木材を厳しい外部環境から保護する塗料となっています。

 

色も、クリア系の木肌を生かすものから、アンティーク調のお洒落なものまであるので、家の雰囲気に合うものを選んでいただけますよ✨

 

 

 

DIYが好きな方は、ご家族で塗装してみても楽しいかもしれませんね♪                                        ただ、木部塗装は下地処理など少し手間がかかってしまいますので、面倒だなぁ…という場合は                           お気軽にご相談下さいね✨

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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